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キルギス共和国 女性 [メディアとニュース]

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皆さん、どうも。




最近「キルギス共和国」の

検索が急増してますね。




ニュースの内容は、こういったものです。



2013年4月18日、あるニュースが報道されました。

2011年3月11日に起きた東に本題震災への援助を感謝して、

日本がキルギス共和国に対して送った桜の木14本が、

植樹からわずか10日ですべて盗まれたという事件です。



なんとも許し難い事件ですね。




そんな事件で有名になった「キルギス共和国」ですが

いったい、どんな国なのでしょう。。


少し調べてみました。





キルギス共和国
Flag_of_Kyrgyzstan_svg.png



中央アジアにある
旧ソビエト連邦の共和国
Kyrgyzstan_(orthographic_projection)_svg.png




人口は、約5,482,000人



首都は、ビシュケク



公用語は、キルギス語.ロシア語


だ、そうです。




キルギス共和国を調べていると、

「誘拐」、「誘拐 結婚」など、ちょっと気になる

キーワードがよく出てきました。





ちょっと深くさぐってみたところ...


気なる記事が。







これは、
キルギス共和国の女性の体験談です。






28歳のアニウル・タイロヴァさんという女性の体験談が取り上げられている。

ある日、何人かの男たちがやって来て、巧みな言葉でアニウルさんを騙し、車に乗せた。

彼女は、とっさには何が起ころうとしているかに気付かなかった。


実は、その前日、アニウルさんは、通りすがりの男に声を掛けられ、

強引にデートに誘われていた。

彼女は「私は誰ともデートしたくないわ」と拒絶したのだった。


彼女を車に乗せた男たちは、前日に声を掛けてきた男の友人たちだった。

車が進むにつれ、彼女は自分が無理やり結婚させられようとしていることに気付いた。

思わず、運転している男の首を絞めにかかった。


しかし、結局、アニウルさんは彼女を見初めた男の家まで連れて行かれてしまった。

彼女は、夕暮れまでに逃げ出さなければならなかったが、

そのチャンスがほとんどないことを悟った。


アニウルさんも、この風習のことを知らないわけがなかった。

朝まで男の家にいたら、服従して男の妻にならなければならない。

もし拒否したなら、“汚れた女”の烙印を押されることになる。


このように女性を拉致して無理やり妻にする風習は、

現地で“アラ・カチュー”と呼ばれている。

日本語にすれば“奪い去る”の意味である。


しかし誰から誰を奪い去るのか。

その女性本来の恋人や結婚に反対している親から奪い去るのであれば

“駆け落ち”ということになるが、

多くの場合は、女性の側が結婚を望んでいようがいるまいが

おかまいなしに強引に進められる。


キルギスでは、この“アラ・カチュー”が公然とまかり通っている。

最近実施された調査によれば、

過去50年間にこのような“誘拐婚”の件数が

ほぼ一定の比率で増加してきているという。

しかも、現時点で、既婚女性の半分以上は“アラ・カチュー”の風習を経て結婚した女性たちであり、

少なくとも3分の1の既婚女性にとってそれは自分の意思に反することだったらしいのだ。


“アラ・カチュー”と似た風習は中央アジアの他の国にもあるが、

キルギスにおいて最も顕著だという。


キルギスタンの男は、ちゃんと交際した上で結婚するより

“アラ・カチュー”の方が簡単で安上がりだと言う。

正規の手続きを踏んで結婚するとなると、

新婦の親に10万円弱の結納金とウシ1頭を納める必要がある。


“アラ・カチュー”により男の家に女性が拉致されてくると、

男の両親や兄弟がまず女性をなだめにかかる。

そして、白いウェディング・ショールを女性の頭にかぶせる。

このショールは現地の言葉で“ジュールク”と呼ばれ、服従のシンボルである。

多くの女性は、激しく抵抗するが、

80パーセントの女性は最終的に態度を軟化させ、結婚を受け入れてしまう。


女性の親が反対したりはしないのかといえば、

多くの場合、女性の両親も説得されてしまう。

反対するどころか、そのままその家に嫁に行くように娘をせきたてることが多いという。


ただし、“アラ・カチュー”は法律で禁止されている。

旧ソ連時代もそうだったし、独立後も1994年に改定されたキルギス共和国刑法でも

“アラ・カチュー”は犯罪行為とされている。

しかし、誰も逮捕されない。

野放しにされており、完全な有名無実である。


首都ビシュケクのAmerican Universityで社会学の教鞭をとるラッセル・クレインバック教授が

“アラ・カチュー”の実態を調査して発表したことを受け、

国中の有識者の間で論争が巻き起こっている。

だが、ほとんどの人は“アラ・カチュー”が違法であることを知らないのだ

とクレインバック教授は言う。


“アラ・カチュー”で女性をさらってくる男たちには

罪の意識がまったくないのである。

昔から続いてきた風習だし、

おそらく“アラ・カチュー”を実行する男の母も、

“アラ・カチュー”で結婚させられた女性なのだろう。




と、言う日本では
考えられないことが
まかり通ってる国でした。
イクメンパパ副業成功の道





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